静かな蒼に、地球の記憶を宿す。
層のように重なり合う蒼と琥珀色、インドネシア・スマトラ島産ブルーアンバーの原石です。
一見、風化した土の皮膜のように見える茶褐色の部分は、実は中新世期から1500万年という長い年月をかけて閉じ込めたインクルージョン(内包物)。
植物や微細な鉱物など、自然の痕跡が石の表情として残されています。
手に持つと、樹脂ならではのやわらかな質感。
少しずつ磨き上げることで現れる青のグラデーションと、内包物の不思議なコントラストは、まさに“自然のアート”です。
サイズ・重さ(目安)
約106g/96mm × 50mm × 40mm
特徴
ブルーアンバー特有の光の加減で変化する蒼色
表面に見られる茶褐色の模様は自然由来の内包物
自然のままの姿を楽しみたい方や、加工素材としてもおすすめ
ご注意事項
蒼の見え方は、光源や角度によって変化します。
天然石の特性上、小さなクラックや母岩の付着、形状のばらつきがございます。
数千万年の眠りから醒めた蒼 | スマトラ産ブルーアンバー原石(#1_蒼の層)
SKU: BAMBR1pc001
¥4,980価格

