約1,500万〜2,500万年前。
インドネシア・スマトラ島の熱帯雨林で、樹々が流した樹脂が、ゆっくりと化石化してできたのがこのブルーアンバー。
表面から内部に透ける茶褐色の部分は、ただの土ではありません。
太古の森のかけら──木の繊維や葉の断片が、自然のまま封じ込められたもの。
この個体には、その「森の記憶」が、まるで縞模様のように表面に現れています。
光にかざすとほんのりと浮かぶ蒼と、ところどころに見える内包物。
それらは自然が描いたままの模様で、ひとつとして同じものはありません。
ただ眺めるだけで、どこか静かな気持ちにさせてくれる──
そんな“蒼のかけら”を、ぜひ手のひらに。
サイズ・重さ(目安)
約118g/100mm × 77mm × 34mm
ご注意事項
蒼の見え方は、光源や角度によって変化します。
天然石の特性上、小さなクラックや母岩の付着、形状のばらつきがございます。
数千万年の眠りから醒めた蒼 | スマトラ産ブルーアンバー原石(#3_封じられた記憶)
SKU: BAMBR1pc003
¥5,380価格

