ふと角度を変えたとき、
まるで内側から火が灯ったように浮かび上がる、赤と黒のコントラスト。
この原石が名乗るとすれば、きっと「静かな火」。
約1,500万〜2,500万年前、インドネシア・スマトラ島の森の中で生まれた琥珀。
この石には、木の樹脂が土に抱かれ、長い眠りの中で変化していった軌跡が刻まれています。
表面には植物片のようなインクルージョンもあり、
「ただの石」ではなく「森の一部」としての気配を残したまま、今に届いています。
光の下で静かに輝く蒼と、炎のように滲む赤。
手にしたとき、あなたの中にある“静かな熱”をそっと思い出させてくれるかもしれません。
サイズ・重さ(目安)
約70g/70mm × 41mm × 28mm
ご注意事項
蒼の見え方は、光源や角度によって変化します。
天然石の特性上、小さなクラックや母岩の付着、形状のばらつきがございます。
数千万年の眠りから醒めた蒼 | スマトラ産ブルーアンバー原石(#4_静かな火)
SKU: BAMBR1pc004
¥3,880価格

